第5回スポニチ杯 第53回日本少年野球連盟選手権大会静岡県支部予選は、6月26日浜松渚園野球場で決勝戦が行われ、
浜松ボーイズが4-2で菊川ボーイズを下し、2年ぶりに優勝しました。
浜松ボーイズは、8/2から開催予定の全国大会への切符を手にしました。
優勝チームインタビューは、以下の通りとなります。
【主将 梅谷 好真選手】
手強い相手との対戦が続きましたが、チームのモットーである「一戦必勝」の通り、チーム一丸で目の前の試合に全力を尽くすことが出来ました。
決勝では秋に負けていた菊川が相手でしたが、一人ひとりが役割を果たす「全員野球」で、雪辱を晴らすことができました。応援も心強かったです。
最高の仲間たちと一緒に、静岡県の代表として胸を張って全国大会を戦ってきます。
【大会MVP 梅谷 好真選手】
全国出場を懸けた大会で最高の結果が出せました。チームの皆が繋いでくれたチャンスでは、仲間を信じて次に繋ぐ事だけを考えていました。
チームメイトや、いつも支えてくれる指導者、父兄が喜んでくれている姿がとても嬉しかったです。全国大会でもチームの勝利に貢献できる
一打を放てるようにがんばります。
【監督 中村】
選手権大会 静岡支部予選を振り返って
今回、本大会を制することが出来た要因は、選手全員が最後まで粘り強くあきらめずに試合に臨んだことにより、相手チームとの点差を広げずに
ゲームを運べたことではと思っています。今期予選大会、我チームの試合内容は、準決勝戦は1点差で辛くも勝利し、2回戦・決勝戦では逆転サヨナラ勝利という、
接戦をしのいだ厳しく苦しい戦いばかりでした。特に決勝戦では、最終7回裏、2アウト、ランナー無し、の状態から、粘り強く二人の打者が出塁し、
渾身のホームランによって逆転勝利を掴むことができました。全国大会については、2年ぶり19回目の出場となりますが、予選大会での
「あきらめない気持ち」「全員で戦う野球」精神を発揮し、チームスローガンである「全員野球」で一戦必勝、頑張ってきます。
